戦国BASARA3の黒田孝高（官兵衛）について

戦国BASARA3の黒田孝高（官兵衛）について

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1345537333

と似たような質問になってしまいます。



自分はＢＡＳＡＲＡ３しかやったことがないので１，２の時代背景(？）はわかりません。

まずストレートに、

ＢＡＳＡＲＡ３の黒田孝高のストーリー酷くないですか？

まぁ最初は「九州統一かぁ・・・忠実らしいな」と思ったのですが、既に死んでいるハズの毛利元就が出てきて「！？」。

それから三成や毛利、大谷の下僕っぽいことに・・・。

黒田孝高が好きな自分にとっては悲しくなりました。

もうひとつのストーリーは鳥を追いかけるってもの酷かったです・・・



2は詳しく知りませんが、出すなら2の方がもうちょっと忠実に出来たのでは？と思います。

だって関ヶ原辺りになると隠居ですよね？物語の作りようがあんまり無い・・・と思います。





少し話が変わりますが、黒田孝高って足不自由だったはずですよ・・・ね？

鉄球付けてメッチャマッチョじゃん・・・＞＜；；思い、

BASARA3の大谷みたいになんか乗れよ・・・と今でも思っています・・・。







最後に戦国BASARA3の黒田孝高の物語をプレイして皆さんはどう思いましたか？感想をお願いします。

戦国BASARAは元々、キャラに戦国武将の名前がついただけの馬鹿ゲーなので、史実と違って当然だと思います。３ではやたらと史実を強調していたようですが。



キャラ設定も、｢始めにキャラ設定を考えて、それに全国からピックアップした武将の名前をつけている｣

｢デザインを考える際、先入観を持たないように資料等は見ないようにしている｣

と製作者が言っていたので、ほとんど史実を参考にして作られていないと思います。故に、名前は一緒だけどまるで別人なキャラになるのだと思います。



また、戦国BASARA３に収録されている史実資料館では、黒田官兵衛が｢兵站で活躍し、石田三成と得意分野が同じ｣と説明されています。

官兵衛に関して、製作者は史実をろくに調べていないでしょうから、史実に沿ったストーリーや設定を望むのは無理だと思います。



最後に、黒田官兵衛のストーリーの感想は、｢話が薄ら寒くて、笑えない｣です。

1,2は3以上にぶっ飛びゲーなので、史実に忠実なストーリーとか無理だと思いますよ。

好きなキャラの扱いが酷いから、とかでいちいちこんな質問してたら、ゲームなんてできませんよ。

全員が認めるようなキャラ設定とか、作るのは不可能なんですし、気に入らないならプレイしなければいいだけだと思いますけど。



私は黒田官兵衛のストーリー、面白かったですよ。

肝心なところでツメが甘い感じが、いいキャラだしてると思います。

BASARAはあくまで史実を参考にしているだけで、史実に完全に沿わせようとしているわけではありません。パラレルだと思った方がいいです。

史実ぶっこわし、ぶっとんでいて歴史の重さを感じさせない何でもアリな雰囲気がBASARAの魅力のひとつなわけです。

各シリーズの時代背景としても、あってないようなもの。

合戦の名前や戦地などは史実に沿わせてありますが、そこで戦う武将や軍などは本当に何でもアリですから。

そういうBASARAのあらゆる特徴を偏見だという意見、歴史伝承の否定だという意見を言う人たちは、プレイしなければいいだけのこと。

このシリーズのぶっとび加減や爽快感が好きでプレイしているひとは多いのに、史実だけを求めるというのなら、歴史小説や歴史解説本を読んでいたほうがいいかと。だから、質問者さんにBASARAは合わなかったんじゃないでしょうか。

そもそもゲームはエンターテインメント要素命なんですから。

それからストーリーの感想としては、私は「面白かったから良かった」の一言ですね。

自分はBSR３をあまりやりこんでいないので詳しくは分かりませんが、バサラと史実はまたく別物という感覚でプレイしています。もちろんところどころ史実を感じさせる部分もありますが、それはそれ。といった感じでしょうか。

自分はバサラ２から入ったのですが、確かに瀬戸内の年齢差などには驚きました。政宗も史実では派手好きとありますがやりすぎではないかと思いましたしね。

ですがプレイしていくうちにこれはこれでありなのかなという気もしてきて今ではとてもたのしんでプレイしています。



バサラ３のストーリー構成には確かに不満がありますが、私は完全に割り切ってますね。

乱文となりましたが何か参考になれば幸いです。