戦国BASARAを見ていたらちょっとは歴史の勉強に役立ちますか?
まったく役に立ちません。
戦国武将と古戦場の名前だけを借りただけのアクションゲームです。正直、私はBASARAの舞台が戦国時代である必要性を感じませんでした。
もともと戦国時代の知識を持っていれば「ああ、上杉謙信が宝塚なのは女性説を採っているからか」などと理解ができるのですが、まあ勉強にはなりませんね。
また、「かすが」「ザビー」「いつき」は完全にオリジナル武将なので逸話どころではありません。
「伊達政宗と真田幸村はライバルだった」とか「真田幸村は武田信玄に仕えていた」とか「長曽我部元親は海賊だった」とか、そのようなことを本気で信じ込んでいるファンも一部にはいるらしいですが……。
あのゲームは「戦国武将をキャラクターに据えた」というだけです。興味を持って歴史を調べる切っ掛けにはなるかと思いますが、勉強には全く役に立たないと思います。
以前、BASARAにおける戦闘や話の流れが本当に起こったことだと勘違いしている方を見た事があります。後、幸村(信繁)が本当に信玄に仕えていたと勘違いしている人の他にも、長宗我部元親が隻眼だったと思いこんでる人とかいましたね。流石にビックリしました。
後、地元民としては、人取橋ステージと摺上原ステージに笑います。田んぼのど真ん中なのに鍾乳洞と凄い山道か・・・って(笑)。
フィクションです。
役立つというより、(皆さんがおっしゃるように)歴史に興味を持つキッカケくらいにはなるかと思います。
BASARAのノリで史実の人物像を見てみると、がっかりするかも?
ファンタジーの世界として見た方がいいかと思います。
まったく役に立たないどころか、人物像に間違ったイメージを抱いてしまう恐れがあります。
ファンタジーの世界として見るだけにすべきです。
全く役に立たないと思いますよ。
ある程度戦国武将に詳しい人なら「ああ、このエピソードが元ネタかな?」と
連想できるかもしれませんが逆は不可能ですね。
信玄と謙信と幸村と政宗が同世代で活躍するような話に何を期待しているのでしょうか。
伊達家は天正遣欧使節に代表されるように欧州文化に興味があったので英語をしゃべるとかいう史実のエッセンス程度は入ってるらしいけど、アレで勉強になるとは思えんなあ。
どこの戦国時代にバーニアで飛ぶ「本多忠勝ロボ」がいるんだよ(^_^;;
役に立つと思います。
とりあえずでてくる武将はかつて実在したと考えて問題ない人物が多いです。(脚色はありますが)
ゲームで戦国時代に興味をもつきっかけにはなると思います。
歴史を勉強するには興味を持つことが一番だと思いますので。
制作スタッフの話を聞いたことがあるのですが、戦国時代のこうだったら面白いのにというif話を作りたくて、時代設定無視して夢のコラボを試している部分があるんだそうです。だから、むしろ歴史を知っている人向けのゲームなんでしょうね。
この武将とこの武将が同時代に生まれて激突したらとか、有名どころの総当り戦を見たいとかいう感じで、自由に楽しんで作られているようです。だから、歴史を本などで勉強して、その上でゲームしたら最高に楽しいんじゃないかと思います。
まあ、自分はしたことがないので、あくまで歴史ファンでBASARAファンの知人の受け売りですけど(^^;;
なりません。逆に歴史を間違って認識しかねないです。
あれは、史実の人物名を引用しただけの完全なフィクションだと思って観てください。
正直微妙ですね…。BASARAは大好きですけど、役に立つかといえば…。
史実と比較して違いを楽しむ!って、感じです。
人物名ぐらいでしょうか。(笑)
あと歴史に興味を持つきっかけになるとかぐらい。
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