2012年4月30日月曜日

戦国BASARAはいつからあんなBL向けになったんですか? 最初のゲームが面白かった...

戦国BASARAはいつからあんなBL向けになったんですか?



最初のゲームが面白かっただけに…







確かに腐女子ウケしている以上、BL的解釈をされている部分があるのは事実でしょう。

しかしそれはあくまでも腐女子による解釈です。

あなたが戦国BASARAをBLだと思うのでしたら、それはあなたが腐女子的な解釈をしてしまっているからでは?



実際に戦国BASARAはBLにはなっていません。

もし運悪く同人誌や同人サイトを見てしまったのだとしても、それは公式のものではありません。

腐女子の妄想です。



戦国と言えば男色も有り得なくはなかった時代ですが、BASARAにBL要素はありませんよ。








直接的なBL表現とかは、ゲーム内になかったと思いますよ。

製作側が「女性に嫌われるような表現はなるべくしない」とは言ってましたけど、

血の表現とか暴力シーンとかそうゆうのの事だと思うし。



BL向けに見えるのは、2からストーリーモードが出来たからかなぁ。

ストーリー内で絡んだキャラ同士って、そうゆう風に見られがちみたいだし。

かつ、BASARAにはそうゆう風に楽しむ女性ファンが少なくないみたいだし。



それか、BASARAのシナリオ書いてる人が女性だからかな?

男同士の友情やらを書くのに、女性と男性じゃ表現の仕方が違うのかも?

自分には分かりませんけど。







というよりもだ、戦国時代というのは男と男の関係のほうが多いし、女好きだと「武士らしくない」と軽蔑されるわけだが。



そもそもあの時代の女なんて人権もないし、男の子供産めなきゃ即離縁、程度の時代で、ゲームで書かれてるような恋愛感情なんてほぼ嘘っぱち。



実際男同士の痴情のもつれでの刃傷沙汰になったケース(前田と織田のが特に有名)もいくらでもあるし、むしろBLであるほうがゲームの時代を正確に反映していると思うがね。







2からだと思いますよ。

とりあえず1はスタッフの遊び心で作ってみたのでしょうが、2以降は一定の女性人気を得ようと努力しているのは確実だと思います。「女性に嫌われないように(エロ・グロなどの映像は入れないように)作っている」とインタビューでスタッフが回答していますから。



・1では勢力の違うキャラ同士の関係性が薄かった

・1では声優のキャスティングはプロデューサーの趣味だった



・2で片倉小十郎が政宗の家臣として登場した(→主従関係のキャラクター同士は高確率で腐女子人気を得る)

・2で伊達政宗と真田幸村のライバル設定が強化された(→ライバル関係のキャラクター同士も腐女子人気が出やすい)

・1で既に人気があった元親と元就が2でプレイアブルキャラクターになり、二人のライバル関係が公式で設定された(→本拠地が近い相手同士の組み合わせ)

・2からは女性人気の高い声優を起用(森田成一、森川智之、置鮎龍太郎、石田彰、浪川大輔etc)



・ある程度の女性人気を持つ男性キャラクターの妻は登場させない

・お市以外の女性キャラクターは次第に扱いが悪くなっている(お市に関してはプロデューサーの個人的なえこひいき)

・人気が出そうにない非美形キャラクターは切り捨てる



まだまだ一般向けゲームとして認識されていますが、女性キャラクターの割合が少なく、しかも圧倒的に女性人気の高い美形男性キャラクターの活躍がこれだけ多く露出するようになっています。

その上メディアに露出するのは熱狂的な女性ファンばかりで、男性ユーザーがいることはまったく報道されない。

これでは女性向けと思われても仕方のない部分はあると思います。







?????

いやいや全然なってませんが…?

一部の同人誌かなにかと勘違いされているのでは?

とゆうかBASARAは『信長×濃姫』『長政×お市』『利家×まつ』『謙信×かすが』(『政宗×いつき』)と夫婦など、男女の関係が強調されてる場面が多いように感じますが。

まぁ、『政宗×小十郎』『幸村×信玄』などの組み合わせも強調されてますが、こちらは完全な侍従関係ですので、変な捉え方はしないほうがいいですよ。

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